2012年12月公開
 
分自身が子どもになりきって、とにかく楽しく歌っています!
-melody.さんが「Kid’s Beat」で英語の歌を歌うことになったきっかけについて教えて下さい。 2009年に芸能界を引退し、出産と育児でしばらく歌手活動からは離れていましたが、ちょうど「また何か始めたいな」と思っていた時に偶然ママ友から「アプリを開発している友人が英語の歌を歌える人を探している」という話を聞きました。
子ども向けに、しかも自分が昔から好きで歌ってきた英語の童謡を歌うことができる仕事だったので、もう「やりたい!!」という感じですぐに飛びつきました(笑)。
子どもを産んでから、いつか子どものための音楽をやりたいとずっと思っていたので、その思いを実現できるチャンスに恵まれて、本当に嬉しかったです。
-歌うときに何か心がけていらっしゃることなどはありますか? 「どんな風に歌うと子どもたちが夢中になって聴いてくれるかな?」と考えながら歌うようにしています。歌うときは、いつも娘たちの姿が頭にありますね。
まず自分が楽しい気持ちにならないと、聴いてくれる子どもたちを楽しませることもできないと思うので、思いっきり笑顔になって、子どもになったような気持ちで、オーバーアクションで歌っています。
隠しカメラでレコーディング中の私の姿を見たら、みんなびっくりするかもしれません(笑)。
それから、英語の童謡は短い曲が多いので、とにかく最初からアクセル全開で歌っています。アプリでは私の表情を見せることはできませんが、聴いているだけで笑顔が溢れてくるような歌声を届けたいな、と思っています。
-「Kids Beat」には楽しい歌が沢山ありますよね。我が家の息子たちも歌を聞きながら自然と体が動いて、ノリノリで遊んでいます(笑) 英語は日本語に比べてリズムがはっきりしているので、英語のリズムを身につける上でも最初に歌からスタートするというのはとても良いことだと思います。
「ネイティブの発音を身につけられるのは7歳まで」という説もありますし、小さい頃から本物の音に慣れ親しんでいると、英語独特の音に対する感覚も育つと思います。たとえすぐに英語がペラペラにならなくても、もう少し大きくなって本格的に英語の勉強を始めた時の伸び方が全然違うのではないかな、とも思いますね。
「Kid’s Beat」や「スマほん」は、iPhoneやiPadで手軽に英語の歌や本を楽しめる機会を提供しているのが素晴らしいと思います。子どもに英語を学ばせようと思うと、英会話教室に連れて行くなど色々とお金がかかりますが、それに比べるととても安く勉強できます。しかも無理やり「勉強しなさい!」と言っても子どもは嫌がるだけですよね。親子で楽しく遊びながら自然な英語に触れられるというのがこのアプリの良さだと思います。
-歌っていて何か難しいと感じることはありますか? より楽しい雰囲気を出すために、沢山の人の歌声で歌っている曲があるのですが、実は歌っているのは私ひとりなんです(笑)何回か歌を録って重ねていくのですが、人が沢山いるように歌い分けることがなかなか難しかったです。
機械で音程をちょっとずらせば簡単なのですが、加工した声ではなく生の歌声で聞かせたいので、とにかく頑張って声色を変えながら・・・。歌いながら聞こえてくる自分の声とスピーカーを通して聞く自分の声は全然違うので、歌ってみてどう聞こえるかというのを何度も試し、調整しながら歌いました。
歌手活動していたときにはもちろん声色を変えて歌うなんていうことはなかったので、ちょっと大変でしたね(笑)。
melody. シンガー。ハワイで生まれ育ち、19歳で来日。デビュー以来ソロとしてはもちろん、m-floのフィーチャリングヴォーカリストとして活動するなどJ-POPの第一線で活躍してきた。結婚、出産を機に2009年に一度引退したが、2012年12月に妹のChristineとともにGold Belle名義で“KID’S MELODIES”をリリースし、本格復帰。”キッズソング“という新たな分野での活動をスタートさせた。
「Kids Beat」では英語の歌を、「おやこでスマほん」の「はじめてのことばシリーズ」では英語のナレーションを担当。3歳と2歳の女の子の母でもある。
こんな子どもでした 母が買ってくれた子供向けのNational Geographicや分厚い宇宙図鑑などが大好きで何度も繰り返して読んでいました。自然溢れるハワイでは図鑑や写真集の世界がとても身近な存在だったので、興味が深まったのかもしれません。歌手になろうと決めたのは4歳の時。小さい頃から音楽に囲まれて育ったので、人前で歌ったり踊ったりすることは当たり前。遊びよりも歌の練習に夢中になるような子どもでした。
「リズムえほん」の仕事をきっかけに、歌手復帰へ
-melody.さんは今後、新たに歌手活動もスタートされるんですよね? はい。妹のChristineと一緒にGold Belleという名前で“KID’S MELODIES”というアルバムをリリースしました。英語の童謡のアルバムなのですが、誰でも知っている有名な曲ばかりが集められています。歌手を引退した時、「自分がまた歌手としての活動を始めるとしたら、是非、子どもたちのために歌を歌っていきたいな」と強く思いました。
今回このスマートエデュケーションの仕事をきっかけに、歌手復帰へのモチベーションがぐぐっと高まって、「これは絶対にやろう!」と思ってアルバムを作り始めました。
「Kid’s Beat」で提供されている楽曲も沢山入っているので聴き比べるのも面白いと思いますし、家ではアプリで遊んで、車の中では”KID’S MELODIES”を聴いて、というような使い方をしてもらってもいいかもしれません。同じ曲でもアレンジが全然違うので、色々な楽しみ方ができると思います!
-素晴らしいですね。今後の活動も楽しみにしています!育児と仕事の両立もうまくいくといいですね。 そうですね。ずっとママでいるのも悪くないと思っていましたが、やはり仕事を再開すると自分の時間が増えますし、自分らしさを取り戻すことができて、自信もついてきた気がします。
両立についてはまだ難しいことも色々とありますが、歌手としての気持ちは戻ってきたように思います。育児をしながら子ども向けの仕事ができるのはとても幸せなことなので、良いバランスで続けていけたらいいなと思います。
-今後何か挑戦してみたいことはありますか? スマートエデュケーションのアプリに適しているのかどうかわかりませんが、個人的には次はララバイ(子守唄)を歌ってみたいなと思っています。
夜寝かしつける時に娘に「歌って」と言われて、よく歌ってあげています。親子のコミュニケーションとしても、とても大切な時間だと感じています。
なんとなく歌っていると「マミー、歌が違うよ!」って怒られることもあるんですけどね(笑)
それからぜひイベントをやってみたいです!子どもたちと実際に触れ合いながら、一緒にアプリの中にある歌を歌うことができたら、とても幸せな気持ちになれると思います。
編集後記
プロデューサーの栗原さんはmelody.さんの素晴らしさは「子どもの目線までぐっと下がって歌を表現できること」とおっしゃっていました。
2人のお子さんのママでもあるmelody.さんはごく自然にやっていらっしゃるようですが、実はとても難しいことだそうです。
その名の通り、音楽家のご両親のもとで小さい頃から音楽に囲まれて育ってきたというmelody.さん(ご本名です)。小さい頃から良い音楽に触れることがどんなに大切で、音楽がどれだけ親子の絆を深めてくれるかということをご自身が経験されてきたからこそ、子どもたちに向けて素敵な歌声を届けられるのではないかと強く思いました。
育児真っ最中とは思えないほど美しく、また子どもの教育や音楽に熱い思いを持っていらっしゃるmelody.さんのお人柄に触れて、一気に大ファンになってしまいました(笑)
取材&文:大澤 香織 フリーランスライター。6歳男子+3歳男子の母。これまで塾や幼児教室の講師を経験するなど、「教育」に強い興味あり。絵本大好き&子どもと歌を歌うのが大好きで、家族そろってスマートエデュケーションの知育アプリのファン。
 
 

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